ニューカレドニア観光局

トレッキングについて

ニューカレドニアの魅力は海に留まりません。1,000メートル級の山並みが続く本島のジャングルには、3,000種近い固有植物が繁茂しいています。巨大なシダや珍しい針葉樹など、太古の姿を残す神秘の森でトレッキングは予想外の驚きに満ちています。また、離島の森や野原にも、野生ランが気軽に観察できるコースがあります。
散策中は日焼けのしすぎに気をつけましょう。靴は歩きやすいスニーカーやウォーキング・シューズでも大丈夫なところがほとんど。ただし、サンダルはすべりやすく危険です。本格的なコースでは、軽登山靴と長袖・長ズボンは怪我防止のために必要です。近くに売店のないところがほとんどですので、ミネラルウォーターのボトルは欠かせません。

トレッキングが楽しめる代表的なポイント

グランドテール島(本島)

リビエール・ブルー州立自然公園 ヌメアから車で約1時間半。国鳥カグーの繁殖地域でもあるリビエール・ブルー州立公園は、ニューカレドニアの市民にとっても憩いの場。森の中に散策道が整備されていて、インコやノトゥー(ヤマバト)が囀り、かなり高い確率でカグーにも出会えます。
マドレーヌの滝植物保護地区 ヌメアから車で約2時間。美しい滝と川辺の周辺には湿地帯が広がり、固有の動植物を説明するパネルが園内のあちらこちらに設定されています。ニューカレドニア・モウセンゴケやミズマキ、ハナゴケなど、湿地帯特有の植物が多いのが特徴。

離島

イル・デ・パン クトから高さ260メートルほどのエンガ山に登る片道1時間ほどのコースは運動靴でも気軽にトライできます。10月~12月は野性ランの開花時期。また、ウピ湾のピローグ遊覧とセットになっているオロ地区のトレッキング・コースもあります。
マレ島 ニューカレドニアの離島の中でも、マレ島は秘境中の秘境。南部の海岸線は気軽にトレッキングを楽しめます。また、シャバドランへのトレッキングは、地元ガイドは必須で、まる一日かかる体力勝負のコース。しかし、感動もまたひとしおです。

さて、時間のない人はヌメア市内でも、美しい眺望を楽しみながら1時間ほどのトレッキグが楽しめます。

ウァントロの丘

車であがれば5分とかからない高さ128メートルのウァントロの丘には、徒歩専用の散策道が整備されています。太陽の日差しが強くなる前の午前中に登るのがお勧め。爽やかな風を浴びて、鳥の囀りを聞きながら、ゆっくりとあがれば、弧を描いて伸びるアンスバータが徐々に見渡せるようになります。また、頂上に近づけば、ヌメアの町の全景、本島の山並み、そして輝きを帯びたサンゴ礁の海が少しずつ姿を現します。